10th Anniversary of IT Research Art

当社 ITリサーチ・アートは、平成19年11月の設立以来、10年をすぎることができました。

脆弱性調査のためのリバースエンジニアリングの合法性の議論から始まり、プライバシーのコンジョイント調査、セキュリティインシデントと法の調査、通信の秘密、営業秘密、忘れられる権利、IoTのセキュリティと安全などについての国際調査など、本当にたくさんの調査に従事できたことを本当にうれしく、また、そのいずれのテーマも、わが国にとって先進的でチャレンジであったことを、我ながら、誇りにおもいます。

(ということで、調査実績をアップデートしました)

本年も

GDPR

といった最先端の国際調査を手がけることができます。

設立のときは、こんなに続けて、先進的な調査、それも、入札をへての調査(実感こもっているでしょ)ができるとは思ってもみませんでした。

今後は、さらに、先端的な分野(宇宙までいくか)や、実際のテクノロジーそのものへの挑戦をしたいとおもいます。

みなさま、今後ともご指導、ご鞭撻よろしくお願いします(あと、若い先生方は、一緒に遊んでね)。

平成29年11月 高橋郁夫

 

関連記事

  1. 米国サイバー戦略の分析(柱3)
  2. EU 各国における個人情報保護制度に関する調査研究報告書
  3. 欧州理事会の域外からのサイバー攻撃への制裁枠組み
  4. トラストの定義
  5. 対ボットネットの法律問題の総合的考察 その4-法執行機関の積極的…
  6. 日本国憲法と国連憲章との関係
  7. ボットネット・テイクダウンの法律問題(初期) 前
  8. 検索市場の競争について-マイクロソフトポイント
PAGE TOP