タリンマニュアル2.0

タリンマニュアル 2.0が、発売になりました。

CCDCoEのプレスリリースは、こちらです。

このリリースでもわかるように、「国家が日常に直面する武力行使・武力紛争の閾値に値しないより一般のサイバーインシデントに対する法的分析を追加している(Tallinn Manual 2.0 adds a legal analysis of the more common cyber incidents that states encounter on a day-to-day basis and that fall below the thresholds of the use of force or armed conflict)」ということになります。

法的には、「武力行使・武力紛争の閾値」は、シュミットアナリシスによって一定のレベルを超えない場合に、主権とデューデリジェンスの問題が起きてくるので、その点についての解釈が追加されていると思われます。この点については、情報ネットワーク法学会にだいぶまえに原稿を送っているのですが、いつ出版されるのか、よくわかりません。

また、シュミット先生ほかのパネルが、2月8日 1530からライブウエブキャストもなされるみたいです。(日本時間 9日 午前5時30分)
早起きしてみましょう。

アマゾンジャパンだとペーパーバック版は、品切れです。キンドルにするか、どうしようかな。

でもって、上のwebの予告編をみると、イルベス大統領は、明日は、ワシントンでライブ講演に出るのかもです!!(The Seventh Annual Christopher J. Makins Lecture featuring Toomas Hendrik Ilves) 日本から直行か。

高橋郁夫

関連記事

  1. IoTの脆弱性と安全基準との法的な関係
  2. 電波法からみる「通信の秘密」(3)
  3. 英国データ保護法1998の構造 84年法との比較・構造・主体客体…
  4. White Motion Bon Voyage
  5. IPA「脆弱性届出制度に関する説明会」について
  6. Outlookからの外への電話?-SIP編
  7. CyCon express(28/05/2019)
  8. 「インターネットにおける基本権保障のあり方」について
PAGE TOP