5月19日にコード・フォー・ジャパンの開発してきた接触確認アプリのソースコードがオープンソースになっています。プレスリリースは、こちらです。
Githubは、管理パネル、api、アンドロイド、iOSの四つのディレクトリから出来ています。
管理パネルをみていきますが、READMEで、データフローをみることができます。概観の大きなファイルは、こちら。
とか、データフローは、こちら(大きくはこっち)。
データの流れは、わかりますね。
この図で、近接接触者に流れる「陽性者交換用デバイスID」を個人情報だろうといっている人がいるのですが、どうなのでしょうね。この接触者が、受信した段階で、あとは、接触者からしか、扱わないですし、その人は、そのデバイスIDしか受信しないので、陽性ユーザが、このIDの人とは、識別できないですよね。
ある人にとって「個人情報」だったら、誰がいつ取り扱おうが、みんな「個人情報」という解釈に毒されているのでしょうか。よくわからないです。
ロゴとかもあります。
細かいところは、json読みきれないので、パスします。ごめんなさい。
今後は、厚生労働省さんが引き継ぐということで、仕様書とかもでています。
基本的な設計で、コンタクトトレーシングのデジタル化というところから、離れてしまったのは、個人的には、反対なのですが、リソースをかけて、きちんと対応しようとしているということで、更に注目していきたいと思います。
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