PEPPOLとUBL

PEPPOLの分析の続きです。相互流用性仕様( Business Interoperability Specifications (BIS) )をみていきます

具体的なドキュメントは、こちらです。

ポイントとなるのは、CENの発効しているEN16931(電子インボイス-パート1 コア要素のデータモデル)です。

言語としては、UBL(企業間電子商取引のために定義されたXML形式の電子伝票の仕様。OASISで標準化が行われている)になります。

この10以降は、具体的な例だったりします。

そうすると、今後、このデータセットと言語ベースのエディターとかでインボイスを発行とかになるのでしょうか。

会計ソフトとインボイス発行ソフトが融合する日が来そうですね。でも、UBLは、勉強していないので、詳しいことはちょっとわからないですね。

関連記事

  1. 米国の「連邦組織取引における電子署名の利用」(2)
  2. 商業登記法と電子署名
  3. 詐欺師の手段としてのNFT-Solidityのコードからみる法律…
  4. 7月2日の「規制改革推進に関する答申」と電子署名
  5. 電子署名法が、eシールを認めていないといったのは誰か?
  6. 「ダークパターン」の法的問題-ネットのワナをどう規制するのか?
  7. オンラインサービスおける身元確認手法の整理に関する検討報告書
  8. 3条Q&Aの罪 「悔い改め」たのか?-第3回 デジタル…
PAGE TOP