PEPPOLとUBL

PEPPOLの分析の続きです。相互流用性仕様( Business Interoperability Specifications (BIS) )をみていきます

具体的なドキュメントは、こちらです。

ポイントとなるのは、CENの発効しているEN16931(電子インボイス-パート1 コア要素のデータモデル)です。

言語としては、UBL(企業間電子商取引のために定義されたXML形式の電子伝票の仕様。OASISで標準化が行われている)になります。

この10以降は、具体的な例だったりします。

そうすると、今後、このデータセットと言語ベースのエディターとかでインボイスを発行とかになるのでしょうか。

会計ソフトとインボイス発行ソフトが融合する日が来そうですね。でも、UBLは、勉強していないので、詳しいことはちょっとわからないですね。

関連記事

  1. 前澤氏対詐欺広告訴訟提起について考えてみた-米国法典47編230…
  2. 3条Q&Aの二要素認証の位置づけと印鑑の比較
  3. 電子署名に関して「第10回 成長戦略ワーキング・グループ 議事概…
  4. 電子契約を扱う二冊の本
  5. 組織が発行するデータの信頼性を確保する制度に関する検討会取りまと…
  6. 10th Anniversary of IT Research …
  7. 山本龍彦先生のコメント@「デジタル技術と感染症対策の未来像」座談…
  8. 立会人型と3条Q&Aの関係をもう一回考える
PAGE TOP