3条Q&Aの二要素認証の位置づけと印鑑の比較

さて「即実践!!電子契約」(日本加除出版)が重版出来(じゅうはんしゅったい)となりましたので、いわゆる3条Q&Aをなんとか、入れ込みたいと思って、再度、分析しています。

私のブログでは、国際比較法的に、しかもIT法の文脈みていくことが多いわけですか、そのような観点からみると、わが国の民事訴訟法の解説と、周波数があわないなあと思うことがあります。

海外だと署名の機能というのは、署名意図の表示、記録全体への署名のリンク、署名者の識別・文書の認証、インテグリティという感じで分析されるわけです。


「電子署名法の数奇な運命」をキンドル出版することにともない、「3条Q&Aの二要素認証の位置づけと印鑑の比較」のブログは、撤回させていただきます。上記著書で筆者の見解を整理した上で、明らかにしておりますので、ぜひとも講読いただけると幸いです。

関連記事

  1. 3条Q&Aの罪 「悔い改め」たのか?-第3回 デジタル…
  2. 米国の「連邦組織取引における電子署名の利用」(2)
  3. 「即実践!!電子契約」が、アマゾンの民事法分野で売上ランク1位に…
  4. 電子署名Q&Aについて
  5. 商業登記法と電子署名
  6. 「電子署名法の数奇な運命」民事法1位にランクされました。
  7. 取締役会の議事録承認 クラウドで電子署名 法務省、手続き簡素に
  8. 立会人型の電子契約サービスの位置づけについての「書面規制、押印、…
PAGE TOP