NIIの岡田仁志先生の「躍進ビットコインに戦慄する米政府、金融機関」という記事がでています。
一般向けの解説ですが、レベルも高いですし、最新の情報がまとまっています。また、法的な整理にも簡単ですが触れています。ここでふれられている米国法の通貨の定義なども、岡田先生との一緒の研究で明確にしたものです。
あと、岡田先生は、FR誌(IEICE ソサエティA)で「仮想通貨の登場が国家・社会・経済に与える影響 」という原稿も明らかにしています。
(謝辞で名前をあげていただいきました。ありがとうございます。)
こちらの原稿は、貨幣論との関係での検討がメインになりますが、なかなか貨幣論から仮想通貨をみるというアプローチはないので、非常に貴重な論考かと思います。