まずは、GW中に、なんとか、チャットボット公開しようかと考えて、簡単に公開できるものをつくるためのツール探しをしたのですが、自分のイメージとあうものがなく、Watson(IBM Bluemix)も違うなあとおもっていたところ、次は、Chatfuelにチャレンジすることにしました。
このツールは、アメリカで、非常にいろいろなサイトのチャットボットを作るのに使われているみたいです。
では、サインアップしましょう、ということになったら、Facebookのアカウントを使うと、あっさりとサインアップ。特別のIDとかもいりません。
このボットのところを開くと
という実際の作成画面がでてきます。
一つ一つのグループ(離婚、相続、交通事故)を追加していって、その中で、ブロックを作成していきます
ブロックは、システムの発言から、ユーザの発言を経て、ユーザの選択までのひとかたまりというところでしょうか。
下のテキスト、ギャラリー、写真、リスト、クイックリプライなどの部品を構成して、固まりをつくっていきます
ユーザにいろいろと選択させるときは、項目をいれるとブロックを作ることもできます
あと、ユーザに自動で書き込ませたいときは、プラグインから、ユーザインプットなども選べます。
ユーザの入力は、データとして保管できるので、あとで、データをいじることができるようになるみたいです。
でもって、自分のイメージ的なものが簡単にできるかな、という感じだったので、あらかじめ、作っておいたシナリオベースにやりとりを作っていきます。(交通事故は、過失相殺の枠組みだけいれて、具体的な割合のところは、弁護士に相談してね、とかいってます。離婚相談のシナリオは、簡単かな。債務は、やや簡単で、交通事故は、結構、ちからわざという感じです)
完成したら、
テストして(作成のところの右上にテストのボタンがある)、問題なければ、facebookに接続(ごめんなさい。ここは、ヘルプ画面を引用)
事務所の「設定」のページから、messengerプラットフォームから、インストールされていることを確認します。
事務所のページから、自分のアカウントで、実験して、うまくつながることを確認したら、ブログでご報告。
ここまでくると、Facebookの事務所のページから、簡単に送れるようにトライするのと、事務所のホームページ(http://komazawalegal.org/)から、チャットボットが設定できるようにすると、第一段落は、終了。