repl-aiで、シナリオを作成したら、実験をすることができます。
マイプロジェクトページから実験(シミュレーター)できます。
これで、うまくいけば、LINEのアカウントと接続します。具体的な接続の仕方は、このページ(作ったボットとLINEで話そう)にでています。
ところが、私の場合は、どうしてもエラーがでて、立ち往生してしまいました。エラーというのは、以下の画面で、1. Channel IDを入力する 2. Channel シークレットを入力する 3. Channel トークンを入力する という作業をして、webhookのアドレスをコピーを押して、「コピーいたしました。LINE Developers にてご利用ください」の文字がでても、一つもアドレスが生成されませんでした。
でもって、ドコモデベロッパーズで、質問をしたのですが、すぐには返事が返って来ないので、しつこく催促したところ、結局、webhookのアドレスを教えてもらって、手で、LINEのほうに入力して実験しました。なんとかうまく接続されました。
ただ、実験すると、すぐに、理解の範疇を越えて、返事が返って来なくなります。まだ、一般公開というレベルには、たどり着けていません。ただ、実験目的で、公開しています。具体的には、事務所のページを訪問ください。
なお、repl-aiは、横浜のゴミ分別の紹介サイトに採用されています。自然言語のレベルは、結構、高いみたいです。「「旦那を捨てたいんですけど…」 横浜市のごみ分別ボットの答えが的確すぎる」という記事がでています。このボットのエンジンは、repl-aiなので、うまく作れると、発展性があるのかもしれません。 repl-aiは、 「連携ボットを活用しよう」というように作成すると、docomoの準備している対話ボットと連携することができます。
まだ、LINEのボットは、改良をしないと恥ずかしいレベルです。が、どうも、仕事の広告として、有効なのかなという感じもするので、とりあえずは、ここで、いったん、開発は、止めて、マイクロソフトのAzureのボットフレームワークを使いだしてみようかと考えています。
あと、実際の開発が、パーツを組み合わせていくというのを体感したので、それをもとに、システム開発契約についての、いまの一般の解説が時代に対応していないのを論文にするのもいいなあ、と考えています。