EU 各国における個人情報保護制度に関する調査研究報告書

株式会社ITリサーチ・アートが、総務省より請負い、調査報告をなしました「EU 各国における個人情報保護制度に関する調査研究報告書」が公表されております
実際の調査は、宮下紘准教授、板倉陽一郎先生と私(高橋郁夫)とで、チームを組んで調査いたしました。

調査対表国は、ベルギー、ポーランド(以上、板倉先生)、アイルランド、イギリス、イタリア(以上、高橋)、ドイツ、フランス(宮下先生)になります。

調査事項は、公的部門に適用されるGDPR(内容と準備状況)と現時点における公的機関に対する運用状況になります。

学問の世界でも耐えうる調査研究成果を、国のインテリジェンスとして提供するというのが、当社のミッションですが、そのミッションに貢献することができたかと思います。上記調査対象国の報告書としては、もっとも、詳細で、わが国にとってもきわめて示唆的な報告書になったものと自負しております。

みなさまのお役に立てますと幸いです。

関連記事

  1. 米国の「連邦組織取引における電子署名の利用」(3)
  2. 「電子署名法の数奇な運命」出版されました。
  3. 認証局の定義を考える
  4. シンポジウム「電子契約の過去・現在・未来-書面・押印・対面の見直…
  5. 詐欺師の手段としてのNFT-Solidityのコードからみる法律…
  6. 米国の「連邦組織取引における電子署名の利用」(4)
  7. 仮想通貨セッション@InternetWeek
  8. 通貨主権とは何か
PAGE TOP