Happy New Year 新年あけましておめでとうございます。当社は、本年度も、通信の秘密、AIやIoTなどの調査案件の用命をいただき、最先端の国際比較調査に邁進してまいります。
さて、2024年の年末には、サンフランシスコで、IT関係の興味深い「研究」をしてきましたので、簡単に触れておこうかとおもいます。
1 Waymoの自動運転
今回のサンフランシスコで、驚いたのが、Waymoの自動運転車(レベル4)があたりまえのように走行しています。ちょうど、長男が、アメリカ留学中で、Waymoのアプリをインストールしているので、試しに利用してみました。
記念撮影の写真です。このジャガーのFタイプペースの車(センサーが付きまくっている)を町中で普通に見かけるようになりました。料金は、ライドシェアのLyftと比べても、ほんの少し高めという感じです。なので、今回は、家族4名で移動だったので、地下鉄で、一人 2.5ドル 合計10ドルならば、Waymoで12ドルくらいならば、Waymoのほうがいいかという感じです。
アプリをインストールして(アメリカの電話番号が必要になります)呼びます。
でもって、Waymoがくる(車上のセンサーのところに、上のところにイニシャルがでます)と、ドアをあけて乗ると、welcomeの音声が流れて自然に利用できます。
ごらんのとおり、運転手席にはだれもいません。でもって、ディスプレイには、認識している状況が表示されています。
走行中にこの画面を見ていたのですが、本当によく認識しています。ついでに走行している車は、クリスマスらしく「トナカイ」仕様だったりします。
ちょっと、ビデオをとっているので、リンクするとこんな感じです。
運転も、スピードもそうですし、減速とかもスムーズです。不安とかは全く感じませんでした。
まさに、イノベーションを目の当たりにできます。今のところ、サンフランシスコ近辺でのみ、という感じのようですが、今後、日本でも導入されるということで、どのような感じで導入される(規模感やタクシーとの関係とか)のか、興味深いところです。
2 Google Visitor Experience
シリコンバレーにいくと、いろいろな企業の博物館や展示をみることができます。今回は、グーグルとインテルを訪問してきました。
グーグルビジターエクスピリエンスは、マウンテンビューから、バスで行きました。残念ながら、博物館はありません(なので、時間に制限がある方は、訪問する必要はないかもですが)。
カフェとストアです。でもって、ちょうど時間がお昼だったので、サンドイッチを食べてきました。あとは、お庭のアートやアンドロイド君にご挨拶という感じです。
3 Intel Museum
業績悪化やら、ゲルシンガーCEOの退任とか、余りよくないニュースが飛び交うインテルですが、サンタクララのインテルは博物館は、一見の価値があるかとおもいます。
場所は、電車でいくと、オレンジ線のGreat America駅から、歩いてもいける距離です。Great America駅は、49ersのホームスタジアムのLevis Stadiumの目の前の駅になります。
インテルの創業当時の写真家ら、重要なマシーンとかの展示、さらには、旧ロゴとの時代の話とかも展示されています。
などで、非常に興味深かったです。サンフランシスコ・シリコンバレーを訪問される方は、ぜひともご訪問ください。
4 Levis Stadium
インテル博物館の最寄り駅は、Great America駅ですが、その前には、San Francisco 49ersのホームスタジアムのLevis Stadiumがあります。でもって、MNF(マンデー・ナイト・フットボール)のデトロイト・ライオンズ戦を応援。
残念ながら、負けてしまい、今年のシーズンは、もう完全にお終いという感じになりました。ぜひとも来シーズンこそは、スーパーボウルまで熱い戦いをみせてもらいたいとおおもいます。