kindle 出版への道(4) 一太郎で出版へ

結局、一太郎で、出力していこうと決心しました。

一太郎は、ePubを読めないので、結局、htmlでつけた見出しは、もう一度やり直しになりました。一太郎の上でつけて、出力しました。

一太郎のいいところは、

  • ePubのためのEPUB編集ツールパレットがあって、これでほとんどの操作ができてしまうこと
  • 文書校正ツールが使える
  • kindleのmobi形式にも対応していて、プレビューアーでもって、実際、どのような感じになるかを確認できる

ということかと思います。

キンドルのプレビューアーのサイトはこちらです。

ただし、何回操作しても、半角のスペースが自動的に入ってしまって、何回削除しても直らないことは、よくわかりませんでした。

Sigilに戻って、プレーンなhtmlから、レベルをつけて、そっちで行こうかとも思ったのですが、さっさと出版したかったので、プレビューアーでみて、致命的な感じにならなかったので、一太郎でいくことに決心を固めて。

問題は、キンドルの書式は、どのようなデバイスでも読み取れるようにリフロー式で作成することが推奨されています。

リフロー式についてのキンドルの説明はこちら

これで作成すると図と本文の関係がずれたりとか平気であるので、きちんと出来上がりを確認しながら、確定をすすめないといけません。結局、自分としては、文字が回り込みしないように、また、図のサイズとかも変更しながら、作成しました。これが結構手間でした。

 あと、表紙は、サイトでみて、Canvaでもって、作りました。

晴れて、ドキュメント確定です。

登録を申請して、レビュー待ちとなったなった画面はこちら。

そして、はれて発売開始です。

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