Security Wars episode7 “The Cyber Force Awakens”-セキュリティウォーズ エピソード7 始動 「サイバーフォースの覚醒」

Happy Star Wars day!

スターウォーズの日記念として、エピソード7からの新3部作を、今年は、作成していきたいと考えています。

セキュリティウォーズは、もともとは

ハッカーが自らの自己顕示欲・承認欲求から、やってはいけない一線を越えてしまうのは、スターウォーズのジェダイが、おそれから、ダークサイドに堕ちていくのに似ている

ということからスタートしていきました。そもそも開始は、私や岡田先生・須川先生とで書いた「ITセキュリティカフェ―見習いコンサルの事件簿」(2006)で、スタートしたことから始まりました。

しかしながら、その後、サイバーセキュリティをめぐる動向も、時代の流れとともに移り変わっていくなかで、スターウォーズのストーリー自体を眺めたときには、

サイバーセキュリティをめぐる出来事は、スターウォーズのストーリーですべて預言されていた

という仮説でもって、立証できるのではないか、と考えたわけです。

そのような立場から、私は、上のハッカーが一線を越えてダークサイドに堕ちるという話をエピソード1 ダークサイドハッカー達と名付け

エピソード2 匿名軍団の攻撃(Attack of Anonymous Troops)

エピソード3 国家の帰還(Return of the State)

へとストーリーを展開して

日本マイクロソフトさんのTechNetさんのブログに公表の場所を得て、ストーリーを展開していきました(2008年から2012年)。掲載と同時に、講演等でお話をさせていただきました。

また、特に2015年8月のHITCONの会議で、台湾でダースベーダーのコスチュームで、講演させていただいたのは、私の本当に良い思い出です。

とか

です。

その後も、偉大なる預言であるスターウォーズへの研究も続け、エピソード8という問題作にもめげずに、エピソード9でのスカイウォーカーサーガの決着まで研究を続けることができたわけです。

そこで、ここ数年は、セキュリティウォーズ理論の発展が滞っていたこともあり、ここで、再度、エピソード7から、スタートさせることにしました。そこでのテーマですが、

エピソード7は、影響工作/誘導工作(influence operation)を取り上げます。題して、-セキュリティウォーズ エピソード7 始動 「サイバーフォースの覚醒」“The Cyber Force Awakens”になります。

アナキンのダークサイドへの転落も、パルパティーンのレイへの働きかけも、すべては、ジェダイのマインド操作という能力の一場面になります。そのように考えると、ここ数年の誘導工作をめぐる議論は、すでに、スターウォーズのなかで議論されていると考える方が自然になります。

エピソード8/エピソード9へとどのように続き、どのように決着させるかという点については、まだ、構想中といわざるを得ませんが、サイバーセキュリティという側面におけるハッカーパワーのライトサイドとダークサイドをめぐるバランスのストーリーであるセキュリティ・ウォーズを再開します。

では、皆様に

フォースのご加護があらんことを  -May the force(4th) be with you!

 

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