ロスト・イン・トランスレーションというのは、ある言語からある言語に翻訳する際に失われる意味で使われることが多いようです。
Communicationが「通信」と訳されたばかりに、遠隔通信に限られると解されたり、意思内容に限られないということも、この一つのようです。
でもって、IoTにもこの論点が関わってくるのです。というのは、ドイツ語に、「安全」と「セキュリティ」を区別する単語がないというのは、わかっていたのですが、フランス語にも、この区別がないということだそうです。これは、大使館の人に確認しました。
カタカナで、外国語をそのまま、もってくる日本語は、実は便利なのかもしれません。