続・宇宙-サイバーセキュリティ法の最後のフロンティア その6

いままでみた事案を、整理してみたいと思います。これらを整理する場合に、二つの軸を設定することにします。一つは、情報セキュリティの視点で、いま一つは、主権侵害等の視点です。ここで、主権侵害等といっていますが、人の生命・身体・財産の損壊と国の中心的な機能の喪失をひとことでいっています。(あまり一般的な言葉ではないですし、このエントリでの一時的なな使い方です)

さらに、攻撃者は、誰なのか(アトリビューション)という視点が入ってきます。これが国であるのか、その実効的なコントロールがあるのか、それとも民間であるのか、ということです。

被害の二つの軸にアトリビューションの色分けを加えた図は、以下のようになります。

時系列と合わせると、単なる情報セキュリティの論点から主権侵害等の論点に移行しつつある様子がわかるといえるでしょう。

関連記事

  1. G7 コーンウォールサミットとサイバー/宇宙法
  2. Pr.Setsuko Aoki as Chair person …
  3. CyCon 2025 Day2 MS・トレンドマイクロ等キーノー…
  4. 飯野町「UFO研究所」開所記念-米国 情報長官室のUAP報告書 …
  5. 米国宇宙政策2020年-セクター間ガイドライン
  6. アルテミス計画と法(4)
  7. ケネス・ギアス「ロシア・ウクライナ戦争におけるコンピュータ・ハッ…
  8. 市場初の「宇宙犯罪」!?と国際宇宙基地協力協定
PAGE TOP