タリンからは、ヘルシンキまで、フェリーで2時間弱でした。前は、中央駅から、すこし遠いところのホテルでしたが、今回は、中央駅の真ん前のHotelli Seurahuone Helsinkiというホテル。なんといっても、便利な環境です。空港までも、中央駅からFinAirのバスでいけます。
Forumというデパートの地下のフードコートで、腹ごしらえして、この日は、終了。
6月3日は、ヘルシンキを観光です。いい景色で、マーケット広場を歩いて、腹ごしらえ。
ということで、充実した旅行でした。
しかも、帰りの飛行機の中でみた映画が、”Hidden Figures“です。
本当によかったです。IT業界関係者には、特におすすめです。計算好きのあなた。コンピュータや宇宙好きのあなたにもおすすめです。
だまされたとおもって見ましょう(日本公開は、9月だそうですが)。
あと、IBMは、Hidden Figuresのこのようなページも作っています。
Overlooked heroes from technology’s early days inspire tomorrow’s STEM leaders
STEM(Science,Technology,Engineering,Mathematics)というのは、注目すべき言葉ですね。この映画とともに流行らせたいですね。(だって、セキュリティ人材が不足するとかいうだけで、お給料を増やしましょうとか、STEM教育を充実させましょうとか、という言葉は出てこない国ですからね。何事も、根性で、乗り越えられるとおもっているんでしょう)
(Tech crunch STEM〔科学・テクノロジー・工学・数学〕教育の将来は12歳女子の教育にかかっている
同 映画「Hidden Figures」は、女の子たちをSTEMヒーローの道へと誘う)
“Hidden Figures”っていうタイトルで見ていてよかったような気もします(FinAirですから日本語の説明は、なかったと思う?)。もし、「ドリーム 私たちのアポロ計画」とか、だったら、みていたかな?。宇宙ものは、好きなので、見ていたとは思いますが、邦題にセンスがないなあと。(もっとも、邦題は、アポロ計画の文言を削除したそうです-こんなので、炎上商法しないでほしいですが)。
CodeBlueで、STEM教育関係で、この映画とも関係づけて、誰か話してくれるといいですね。そういう社会を動かせるような話を聞けるコンフェレンスにしていきたいですね。(去年は、e-Estoniaの話を聞けたんですよ。->ITの世界の最先端のアンテナでしょ)