クラウド契約の法的リスク記事について

法律家も新聞記者も、言葉を商売道具として用いているわけです。

そして、法律家は、法的な用語を、正確に利用することによって、厳密な表現をしようと心がけます。一方、新聞記者も、社会におけるいろいろな問題を言葉を使って幅広く伝えるようにこころがけているかと思います。そうだとすると、法律家が、正確に伝えようとしていることを正確に伝えてくださいね、という話です。


「電子署名法の数奇な運命」をキンドル出版することにともない、「クラウド契約の法的リスク記事について」のブログは、撤回させていただきます。上記著書で筆者の見解を整理した上で、明らかにしておりますので、ぜひとも講読いただけると幸いです。

関連記事

  1. 電子署名Q&Aを比較法(UNCITRAL電子署名モデル…
  2. 電子署名に関して「第10回 成長戦略ワーキング・グループ 議事概…
  3. 無理が通れば-「LINEで住民票申請」は不可の意味
  4. 3条Q&Aの罪 「悔い改め」たのか?-第3回 デジタル…
  5. 電子署名法へのシンガポール電子取引法の影響
  6. 立会人型の電子契約サービスの位置づけについての「書面規制、押印、…
  7. 検索市場の競争について-マイクロソフトポイント
  8. 「電子署名法の数奇な運命」出版されました。
PAGE TOP